
パラフィンについて
一般的に市販されているキャンドル(Pearl Roseも然り)のほとんどが
石油からとれる高純度のパラフィンを主原料にしています。
融点58度で溶け始め無色透明になり、固まると収縮し白く不透明になります。
収縮率が大きいのでモールドキャンドルを制作する時は、リモールドが必要です。

ステアリン酸について
パラフィンの性質を補う為に、3%〜20%の割合で混ぜて使用します。
ステアリン酸(牛の脂肪酸)を入れる事によって、気泡を除去し
また白く不透明になる性質を持っている為、色の調整にも一役かっています。
石油系のキャンドルは可燃性なので、生ゴミとして捨てる事ができます。
キャンドルは風に弱く炎が大きくゆらいだり、斜めにして灯すと、
油煙を出すので注意しましょう。

芯について
芯は中にヒューズが入ったもの(ヒューズ芯)や、木綿製のもの(組芯)が
多く使用されています(PearlRoseでは木綿製のものを使用しています)。
芯は、その
キャンドルのもつ炎の大きさを決める上でとても重要です。
芯選びは、使用した添加剤の量やデザインによって最終的に決めますが、
詳しくは「
素材と炎の大きさの関係 1. 芯の太さだけを変えた実験」
をご参照下さい。

色素について
キャンドルの着色には、顔料(クレヨン)やオイル専用の染料が使用
されています(PearlRoseでは染料を使用しています)。
身近で入手し易い
クレヨンは、量を多く入れると灯す時に目詰まりが起き、
炎が小さくなる可能性がありますが、変色や色移りが少ないという性質があります。
一方
染料は、少量でも透明感のある濃い色に着色出来、きれいな炎が灯せますが、
色によっては、変色や色移り、退色が起こる可能性があります。
詳しくは「
素材と炎の大きさの関係 2. 顔料の量を変えた実験」、
「
素材と炎の大きさの関係 3. 染料の量だけを変えた実験」をご参照下さい。

座金について
芯をキャンドルの中心に固定させるもの。様々な型を利用してキャンドルを
制作する際に、芯をつけた座金を予め型の底に(中心)置いてからロウを流し
固めます。